私たちせき・まちづくりNPOぶうめらんは、「若者が戻り、住み続けられるまち」になることを目指し、
持続可能な社会の実現(SDGs)に向けて、地域に根ざしたさまざまな活動を行っています。
環境・社会・経済の3つの側面から、関市の未来を見据えた取り組みを推進しています。
環境:地域資源を活かした持続可能なまちづくり
関連する目標:
SDGs 4 質の高い教育をみんなに
SDGs 11 住み続けられるまちづくりを
地域の自然と暮らしを守るために、環境面から持続可能な社会づくりを進めています。
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地域清掃・河川美化活動のボランティアコーディネート
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空き家・古民家の再生と活用支援
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封筒の再利用やDX化による紙使用量の削減(この3年間で約30%削減)
実績・目標
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空き家・古民家DIYワークショップ 参加者のべ20名(2025年時点)
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封筒再利用 約50枚/月
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2030年度までにプリンター使用枚数を月6,124枚 → 月3,000枚へ削減を目指します

鍛冶町屋
社会:誰もが関われる“協働のまちづくり”
関連する目標:
SDGs 11 住み続けられるまちづくりを
SDGs 8 働きがいも経済成長も
SDGs 17 パートナーシップで目標を達成しよう
世代や立場を超えて支え合う“協働”をテーマに、市民・NPO・企業・行政をつなぐ活動を行っています。
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市民活動センターの運営を通じたNPO支援
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高校生・大学生と地域企業のキャリア教育(関有知マルシェ、せきららゼミなど)
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小学生対象の「子どもミュージアム商店街」など、体験型まちづくりイベントを実施
実績・目標
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年間のべ1,797人(20校・40団体以上)が地域活動に参加
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世代を超えた交流・協働を促進
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2030年度までに「ぶうめらんをきっかけに年間20人のUターン・Iターン」を目指します

子どもミュージアム商店街の様子
経済:地域で人とお金が循環する仕組みづくり
関連する目標:
SDGs 8 働きがいも経済成長も
SDGs 11 住み続けられるまちづくりを
SDGs 17 パートナーシップで目標を達成しよう
地域の若者や企業が“地元で働く・つながる・育つ”ための循環を生み出しています。
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「関有知マルシェ」で高校生と企業が協働し商品開発・販売体験
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「高校ぶうめらん」「関ジモト大学」で地元企業の魅力を発信
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「子どもミュージアム商店街」で商店街の活性化と地元消費の促進
実績・目標
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関有知マルシェ:26店舗・120名が参加(2025年度)
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子どもミュージアム商店街:680名の小学生・95店舗が参加
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2030年までに地元就職・Uターン希望者100名を目指します

関有知マルシェ
ガバナンス:透明性と信頼性のある運営
私たちは、関市市民活動センターの運営を通じて、透明で参加型の組織運営を行っています。
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年2回の運営委員会で事業進捗・課題を共有(PDCAサイクル確立)
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年1回の総会で次年度計画を承認し、透明性を確保
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HPやSNSを通じた情報公開と説明責任の徹底
公式サイト:https://vousmelan.com
最後に
「ぶうめらん」は、地域の“想い”を次の世代へつなぐNPOとして、
これからもSDGsの理念を大切にしながら、関市の持続可能な未来づくりに貢献していきます。
